わたしは自分の心に言った、「さあ、快楽をもって、おまえを試みよう。おまえは愉快に過ごすがよい」と。しかし、これもまた空であった。
そして自分の魂に言おう。たましいよ、おまえには長年分の食糧がたくさんたくわえてある。さあ安心せよ、食え、飲め、楽しめ』。
そこで、わたしは歓楽をたたえる。それは日の下では、人にとって、食い、飲み、楽しむよりほかに良い事はないからである。これこそは日の下で、神が賜わった命の日の間、その勤労によってその身に伴うものである。
あなたがたは、地上でおごり暮し、快楽にふけり、「ほふらるる日」のために、おのが心を肥やしている。
富んでいる人たちよ。よく聞きなさい。あなたがたは、自分の身に降りかかろうとしているわざわいを思って、泣き叫ぶがよい。
あなたは仰せられました、 「わが顔をたずね求めよ」と。 あなたにむかって、わたしの心は言います、 「主よ、わたしはみ顔をたずね求めます」と。
よく聞きなさい。「きょうか、あす、これこれの町へ行き、そこに一か年滞在し、商売をして一もうけしよう」と言う者たちよ。
わたしたちも以前には、無分別で、不従順な、迷っていた者であって、さまざまの情欲と快楽との奴隷になり、悪意とねたみとで日を過ごし、人に憎まれ、互に憎み合っていた。
ある金持がいた。彼は紫の衣や細布を着て、毎日ぜいたくに遊び暮していた。
見よ、火を燃やし、たいまつをともす者よ、 皆その火の炎の中を歩め、 またその燃やした、たいまつの中を歩め。 あなたがたは、これをわたしの手から受けて、 苦しみのうちに伏し倒れる。
主なる神はわたしの耳を開かれた。 わたしは、そむくことをせず、 退くことをしなかった。
若い者よ、あなたの若い時に楽しめ。あなたの若い日にあなたの心を喜ばせよ。あなたの心の道に歩み、あなたの目の見るところに歩め。ただし、そのすべての事のために、神はあなたをさばかれることを知れ。
賢い者の心は悲しみの家にあり、 愚かな者の心は楽しみの家にある。
わたしは心に言った、「愚者に臨む事はわたしにも臨むのだ。それでどうしてわたしは賢いことがあろう」。わたしはまた心に言った、「これもまた空である」と。
愚かな者は心のうちに「神はない」と言う。 彼らは腐れはて、憎むべき事をなし、 善を行う者はない。
彼は心の内に言う、「わたしは動かされることはなく、 世々わざわいにあうことがない」と。
スリヤ王は言った、「それでは行きなさい。わたしはイスラエルの王に手紙を書きましょう」。 そこで彼は銀十タラントと、金六千シケルと、晴れ着十着を携えて行った。
さあ、われわれは下って行って、そこで彼らの言葉を乱し、互に言葉が通じないようにしよう」。
そして黄泉にいて苦しみながら、目をあげると、アブラハムとそのふところにいるラザロとが、はるかに見えた。
それで、わたしが、ぶどう畑になそうとすることを、 あなたがたに告げる。 わたしはそのまがきを取り去って、 食い荒されるにまかせ、そのかきをとりこわして、 踏み荒されるにまかせる。
笑う時にも心に悲しみがあり、 喜びのはてに憂いがある。
なんでもわたしの目の好むものは遠慮せず、わたしの心の喜ぶものは拒まなかった。わたしの心がわたしのすべての労苦によって、快楽を得たからである。そしてこれはわたしのすべての労苦によって得た報いであった。
だれが神を離れて、食い、かつ楽しむことのできる者があろう。